Scene導入シーン

鍬（くわ）などの農機具を保管するための、ストックヤードです。岩手県は雪の多い地域であることから積雪に耐えられる構造であることは必須です。

その一方で農機具の倉庫なのでセキュリティ性や居住性はそれほど重要ではなく、最適なスペックとしてテント建築物を提案、施工いたしました。

農産物の荷捌き場、トラックターミナルとして利用されているテント建築物です。トラックが頻繁に出入りすることから柱のない構造が適しており、それでいて雪に強い構造のテント建築物を設計し、施工いたしました。

鉄筋コンクリート構造の中にある鉄筋を保管する資材置き場としてご利用いただいています。こうした工業、建築分野での倉庫や資材置き場では多くの導入事例があります。

京浜テックの自社工場です。テント建築物で工場を設置するという新しい試みで、中で人が作業することを考慮して空調設備を設置していますが、通常のテント建築物だと空調が効きにくくなるため、内側を二重膜構造にして断熱性を高めているのが特徴です。

当日出荷する荷物を一時ストックし確認作業、また入荷した荷物の一時的に保管や倉庫のレイアウト変更などの仮置き場として使用しています。